全国の市区町村役場は、戸籍謄本などを請求する際には必ず本人確認を行っております。市区町村役場に訪問した際には、下記に記載の本人確認書類が必要となります。
また、代理申請の場合で各都道府県の市区町村役場によっては、本人確認には申請者と代理人双方の本人確認書類の原本が必要となる場合もあるので注意しましょう
ただし、通常の市区町村役場では本人が記載した委任状があれば対応してくれるので、請求をする前に市区町村役場に問い合わせて聞いてみましょう。
本人確認書類の例
本人確認書類は、提示する書類によっては2点必要となる場合があるので、こちらで確認しておきましょう。基本的に官公署が発行する顔写真付きの身分証明書は、1点のみの掲示で認められるケースが多いです。
(1)1点で確認できるものの例
- 運転免許証
- マイナンバー(個人番号)カード
- パスポート
- 在留カード(16歳未満の者に発行されたものを除く)
- 身体障がい者手帳
- 写真付き住民基本台帳カード
- 国若しくは地方公共団体の機関が発行した身分証明書で写真を貼り付けたもの 等
(2)複数必要なものの例
- 国民健康保険、健康保険
- 介護保険の被保険者証
- 国民年金手帳
- 写真無し住民基本台帳カード
- 交付申請書上に押印した印鑑に係る印鑑登録証明書
- 学生証 等
まとめ
掲示先の市区町村役場によって、身分証明書の提示に関して複数求めらることがあります。そのため、戸籍や住民票を取得される際は、できる限り官公署が発行する顔写真付きの物(1点で確認できるものの例)を持参するように心がけましょう。
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